商品の説明
種類...陶器
種類...皿/プレート
種類...大皿
焼き物...伊万里焼・有田焼
痴陶人作 呉須赤絵 椿文 尺大皿
澤田痴陶人作
寸法(約):
口径: 31.6cm
高さ: 5.4cm
底径: 15.4cm
陶胎厚: 0.7 cm で重量感あり
(撮影用皿立ては付きません)
澤田痴陶人(1902-1977)は、元々京都で日本画を学び染色織物の研究をしていたが、1960年に佐賀・嬉野の地に移り焼き物のデザイナーとなり、無形文化財小野珀子など多くの作家を育てました。
彼の生き生きとした筆のタッチは、他の現代陶芸に例をみない。自由奔放な線は、見る人に愉快で豪快な「生命」そのものを感じさせ、版画の棟方志功に通じると比喩されました。
1997年5月より日本人として初めて大英博物館で個展を開催し、それまで無名だった痴陶人の作品が、大英博物館で大いなる注目をあび日本でも大変なる話題を呼びました。
この作品は、晩年終いの住家嬉野の地で製作された作品で、中国の呉須赤絵をモチーフに製作された作品です。のびやかな線と赤絵の美しさが際立つ作品です。飾り皿にもなり、未使用です。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 陶芸商品の状態新品、未使用発送元の地域未定