商品の説明
幕末〜明治にかけて常滑焼の名工と謳われた杉江寿門という陶芸家がおられ、
この方は作陶の傍ら旅館業もされていたそうなので、
残存する数は少ないそうです。
清朝期中国宜興の金士恒の門人の1人。
本品は「寿山」とあるので、
おそらく上記の杉江寿門のお弟子であった方の作品と思います。
以前先輩が持っておられたのを見て、
欲しいなとずっと思っていたのですが、
このたび幸運にも入手できました。
注ぎ口の欠けほか、時代なりの小疵等あります。
当方で玄米茶を入れたので、そのにほいがありめす。
ご了承ください。
小さき佳き急須です。
最大幅 持ち手含む 約9cm前後
内部ですが、9枚目画像の撮影は濡れた状態でしたので、
乾くと白っぽい水垢が出てくると思います。
最後の画像ご参照ください。
サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 陶芸商品の状態傷や汚れあり発送元の地域京都府